2009/08/29 ●LPはジャケットで選ぶベシ!(追憶)
同時期にほしいレコードが複数あって
まとめて買える金はないので
あれこれ迷ったあげく一枚に決めて
あとのレコードは次の機会にと
心のリストに入れたのはいいが
すっかり忘れて数十年。
ひょんな機会で思い出したら
激しくほしくなる。
そんな一枚がこれ
砂浜のジャケットとセットで記憶に残っていました。
英語の歌詞は覚えているが
意味はサッパリ
なんでちょいと転載
『追憶』のテーマ Way we were バーブラ ストライザンド
Memories
Light the corners of my mind
Misty watercolor memories
Of the way we were
想い出は
私の心の隅々に光をあてる
霞んだ水彩画のような想い出
あの頃の私たちの想い出
Scattered pictures
Of the smiles we left behind
Smiles we gave to one another
For the way we were
散らばった絵には
私たちが置き忘れた微笑みがある
二人で交わした微笑み
あの頃の私たちへの微笑み
Can it be that it was all so simple then
Or has time rewritten every line
If we had the chance to do it all again
Tell me - would we?
Could we?
あの頃はすべてがこんなに単純だったのかしら
それとも時間が一行一行 書き変えてしまったのかしら
もし もう一度すべてをやり直す機会が持てるとしたら
ねえ 私たち やり直す?
やり直すことができる?
Memories
May be beautiful and yet
What's too painful to remember
We simply choose to forget
想い出は
美しいかもしれないけれど
蘇らせるには苦し過ぎるものでもある
それでただ 私たちは忘れる方を選んでしまう
So it is the laughter
We will remember
Whenever we remember
The way we were
だからこそ あの笑い声を
私たちは思い出してしまう
ああだったなあ―と 思い浮かべるたびに
あの頃の私たちって
The way we were..
あの頃の私たちって..
訳: HideS
ピアノのイントロとバーブラのハミングが流れてくるだけで
泣けてきます。
ロバータフラックの「やさしく歌って」
Killing Me Softly with His Song
と双璧です。
1974年ですか・・
当時買ったアルバムは
そう。当時はプログレオタクで
追憶を買うのは恥ずかしかったんです。
バンドオンザランは失敗だったなー。
LPはジャケットで選ぶベシ!
これが教訓になりました。
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